こんにちは、miooです!
前回は「フリーランスのしんどいところ」をつらつら書きました^^
そこで今日は、そもそもわたしが「なぜフリーランスになったのか」をお話しようと思います。
フリーランスになる前のわたし
フリーランスになる前は、公務員・契約社員・派遣社員で働いていました。
今は、看護師や保健師の資格を活かした働き方からは離れています。
わたしは職種に限らず、会社員として雇用されながら働くことに辛さを感じやすいタイプです。
- 他人の目が気になる
態度や表情、仕草が気になったり怖く感じる。
毎日のように、慣れるまで自然に目を合わせたり話したりできない。
体調不良などでお休みが続くときの申し訳なさ。 - 変化や急なハプニングが怖い
ルーティン業務は安心するけれど、動きがあったり急な対応を求められると苦しくなる。
起こってもいないのに「いつ起こるか」を考えてしまい怖くなる。 - 毎日同じ場所に行くことに疲れてしまう
仕事が近づいているのを感じる、と思うだけでゆううつな気持ちになる。
朝、遅刻しないように逆算して動くストレス(子どもがいるとほぼ思うようにいかない)と余裕のなさ、焦り。 - 雑談ができない
自分から話題を振ることや、人数が増えるほど会話ができなくなる。
(その日うまく行っても、翌日には元に戻っている)
HSPっぽさもありますね。
わたしは幼少期から周りに気を遣う子だったので、その影響もかなり受けていると思います。
はじめは「職場を変えれば変わるかもしれない」と思ったこともあったんですが、どこに行っても同じでした。
全て自分自身に原因があったから当然です。
自分を変えようとしてもできなかったし、どう変わっていけばいいのかもわからないので悩みました。
変わろうとするほど、本当の自分から離れている気がしました。
これからもこの生活が続くことが果てしなく思えて、苦しかったです。
フリーランスになった3つの理由
そんな中で頭にぼんやり浮かんでいたのが、フリーランスという選択肢。
わたしにとってのメリットは、
- 家で自分のペースで作業できる
- 周りを気にする必要がなく、ストレスが軽減する
- 子どもの急なお休みや呼び出しにも罪悪感なく対応できる
主にこの3つです。
働き方を変えれば、自分にとって重く感じているストレスから離れられる。
そう思ったとき、少し気持ちがラクになったのを覚えています。
時間はかかるかもしれないけど、頑張ってみたいと思うようになりました。
副業として、やってみたい仕事をはじめてみる
わたしが派遣社員の働き方を選んだのは、残業をなくして通勤時間を減らしたかったからです。
その時間を、デザイン業務やライティングの時間にあてました。
もちろんどちらも、ゼロから勉強することからスタート。
少しずつクラウドワークスなどで仕事を受けるようになり、その経験が少し自信につながりました。
パソコンを使って仕事を受注するなんてやったこともなかったし、ノウハウもわからなくて不安でした。
今もうまくできているわけではありませんが、それでも少しずつできることは増えています。
正直、今は将来の自分にどのようにつながるかはわかりません。
それでも、まずはやってみる、新しい世界に触れてみることは大切なことだと思います。