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ひとつの問題に対してすぐに「良い」「悪い」で判断しがち。
真面目に白黒つけるのってすごく疲れるし生きづらい…
あなたもそんな経験ありませんか?
その癖は、物事の捉え方を変えることで大きく改善するかもしれません。
多くの人が直面しやすい課題

大人になっても心理的・行動的な課題(生きづらさ)を感じる場合、
小さい頃の経験が、現在の思考パターンや感情、人間関係に大きな影響を与えている可能性があります。
例えば、こんな悩みを抱えていませんか?
・自己肯定感が低い
・過剰な責任感(完璧主義)
・他人の目を気にしすぎる
・人と深い関係を築けない
・感情表現が苦手
こういった課題は日常のあらゆる場面に顔を出し、仕事のストレス、人間関係、自己実現の妨げなど、ネガティブな形で表面化します。
大切なのは問題をどう捉えるか

しかし、一つひとつの課題を解決するのは決して簡単ではありません。
重要なのは、課題そのものよりも捉え方。
同じ状況でも、捉え方次第で全く異なる感情や行動につながることがあります。
例えば、職場で上司からお叱りを受けたとします。
この状況を自分は無能だと捉えるのか、それとも成長のチャンスだと捉えるのか。
前者の捉え方は自信を失ってしまいますが、後者の捉え方はスキルアップにつながる可能性があります。
わたしたちが否定的な考えに慣れているのも、生き抜くために必要だったから。
自分を守るためのスキルだったのです。
しかし大人になると、それが逆に自分を苦しめる要因になります。
全てをポジティブに!とはいきませんが、
まあいいか、完璧でなくても大丈夫とゆる視点に置き換えるだけでこころは軽くなります。
起きる出来事は自分でコントロールできません。
だったら、視点をちょっとだけ変える練習をした方が、もっと上手に生きられる気がしませんか?
捉え方を変えるための3ステップ

では、どうすれば視点(捉え方)を変えられるのでしょうか。
ここでは、具体的な3つのステップを紹介します。
①事実を受け止める
②自分と向き合う
③別の視点で考えてみる
事実を受け止める
まずは感情的にならず、ただ客観的に事実を受け止めます。
「何が起きているか」を冷静に把握しましょう。
そこに喜怒哀楽は必要ありません。
事実だけを認識し、そこに自分の解釈を加えないようにします。
自分と向き合う
「自分と向き合う」ことは、自分の感情を知るためにとても重要です。
事実を客観的に把握したら、今、自分がどんな感情を抱いているか、正直に向き合います。
良いように解釈したり感情を抑え込まずに、ありのままの気持ちを認めましょう。

「批判されて悲しい」「怒りを感じる」など、自分の感情を紙に書いたり口に出して言語化するのもおすすめです
別の視点で考えてみる
最後に、その状況を別の視点から見られないか考えてみます。
例えば、
・「もし友人がこの状況にいたら、自分はどんなアドバイスをするだろう?」と問いかける
・「5年後の自分だったらどう捉えるだろう?」と時間軸をずらしてみる
普段とは違った考え方を試すと、固定概念が外れ、新たな考えが浮かびやすくなります。
捉え方を変えるときに注意したいこと

捉え方を変えるときに注意したいことは、2つあります。
・焦らない
・できたことに目を向ける
焦らない
捉え方を変えるということは、小さい頃からの習慣を変えると言うことです。
今まで積み重ねてきたことを変える(崩す)作業。
最初は難しく感じるし、なにより時間がかかります。
でも、焦らずに少しずつ練習を重ねていきましょう。
自分の思考パターンに気付き、意識的に変えようと行動することに大きな意味があります。
できたことに目を向ける
変化は小さく現れます。
上手くできないと「やっぱりダメだ」と落ち込むかもしれません。
そのときは、完璧を求めず、小さくてもできたことに目を向けてください。
過去の自分と比べて「あまり考えすぎなくなった」「今日は違う視点で考えられた」と気付くことが、あなたの自信(原動力)になります。
現実を見て淡々と行動につなげる

物事を前向きに捉えることはとても大切です。
しかし、なんでも楽観的に考えよう!という意味ではありません。
自分の行動パターンや周りの意見に飲み込まれないよう、まずは現実を見ること。
ひとつのことに固執せず広い視野を持つこと。
自分の感情と向き合い、納得できる行動を起こすこと。
この積み重ねが大切です。

ポジティブになったというよりは、物事を違った視点で見る力がついた気がします
今までの思考が幼少期からの積み重ねでできているように、
今の思考を変えることで、あなたのこれからは少しずつ変わっていきます。
その先に、自分を大切にできる未来があることも忘れないでください。
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