【生きづらさ克服】上手に生きるコツは“グレーゾーン”

生き方

毎日、仕事、家事、子育て…ほんとうにおつかれさまです。

忙しいなか、ちゃんと息抜きできていますか?

なんでも完璧にこなそうとしていませんか?

今回は、余裕のない日々だからこそ、“グレーゾーン”を意識することの大切さをお話したいと思います。

真面目な人ほど完璧主義な人が多い

・完璧にしなきゃいけない
・白黒つけなければいけない

・0か100で判断する

幼少期の頃から、そんな気持ちで頑張り続けていませんか?

この思考は、親からの影響を大きく受けていることがほとんどです。

ですが大人になると、

・親のいうことが100%正しいわけではない
・中途半端でもどうにかなる

そんなことに気づく機会があるかもしれません。

実は世の中、そんなものです。

むしろ、はっきりしないことの方が多いと言ってもいいかもしれません。

曖昧だった答えがはっきりしてくることもあれば、そのままで特に問題ないこともたくさんあります。

「とりあえず曖昧にしとこ」
「どっちに転んでもいいや〜」

そんな気持ちでいることも、こころを守るためには大切。

すべて自分でコントロールすることはできないからこそ、割り切りも必要です。

まずは、グレーゾーンを許可できる自分になりませんか?

グレーゾーン🟰選択肢を多く持っているということ

人間は1日に35,000回もの選択(決断)をしていると言われています。(ケンブリッジ大学の研究結果)

それに毎回白黒つけることはできない…想像がつくのではないでしょうか。

…といっても、幼少期からの習慣を急に変えるのも難しいですよね。

だからこそ、小さなことから意識することが大切です。


グレーゾーンのままでいることは、中途半端な状態といえます。

でも一方で、「どんな状況にも対応できる」「選択肢を多く持っている」状態であるのも確かです。

どっちつかずの状態は決して悪いことではなく、1から99、どの選択を選んでもいい、と心を軽くすることができるのです。

ひとつひとつ、自信を持って人生の選択ができるといいですね。