こんにちは、miooです!
毎日子育ておつかれさまです。
子育てしていると、キラキラな日常とはほど遠い日もありますよね。
わたしは今朝、イヤイヤ期の次男を怒ってしまいました…。
そこから「子どもにイライラする原因って何だろう?」と考えたことを、シェアしたいと思います!
今朝の様子(イヤイヤあるある)

次男のイヤイヤの発端は、
・いつもより早く目が覚めて眠い
・スプーンにごはんがうまく乗せられなかった
そんなことからでした。
なだめたりごはんを乗せてあげても、一度入ったスイッチは簡単には消えない。
スプーンを投げ飛ばし、お皿をひっくり返し、マグを床に投げつける。
その様子に耐えられず、感情のまま怒ってしまいました。
それを見ていた長男も少し落ち込んでいて、さらにわたしの怒りが飛び火して悪循環…。
最悪な1日のスタートにしてしまいました。
わたしは「焦っているとき」「追い込まれているとき」「余裕がないとき」に感情的になることが多いと自覚しています。

今日は時間に余裕があったのに、その行動をみただけで怒ってしまったのです…。
なぜ子どもに怒ったりきつく当たってしまうのか

イヤイヤ期は子どもの自我が芽生えた証拠。自分の気持ちを伝え、訴えようと頑張っているだけ。
職業柄、そんなことはあたりまえに学んでいるのに、我が子には怒っている。
なぜなのか?
わたしなりに考えてみた結果がこちらです。
・イライラが溜まっている
・完璧な自分を目指している
イライラが溜まっている
実は、子どもの一つひとつの行動自体、受け流せることも多いです。
特にイヤイヤ期の行動は、原因がない(子ども自身わかっていない)こともたくさんあります。
でも、今までのストレスやイライラが溜まっていると、「またか…」と思ったときに怒りのスイッチが入りやすくなります。
ダメだとわかっていても、抑えられないんですよね。
感情的に怒ることに慣れていると、それが経験値になって「怒る」という行動を繰り返すことになります。

できればその日のうち(または週末)に、できるだけ早くイライラを発散しておくといいです。
完璧な自分を目指している
みなさんは、理想の母親(父親)像ってありますか?
「いつも優しくて明るい!元気!」
そんなイメージを持っている人、多いのではないでしょうか。
ここで注意したいのは、「高い理想を目指すことで自分を苦しめていないか」ということ。
親も人間なので、常に完璧な自分でいることはできません。

必要なときは叱ったり、子どもの前で落ち込んだり泣いたりすることもあるはずです。
感情を武器にしないのであれば、「感情を出す」ことを自分に許してあげても良いのではと思います。
つまり、感情の波をなくそうとするよりも、「自分らしくいるためにどうしたら良いか」を考えることの方が大切ということ。
それが穏やかな自分でいるための一歩なのではないか、と気づきました。
他人はコントロールできないからこそ、自分にエネルギーを向ける

他人を感情でコントロールして、自分を守るのは間違っています。
そもそも、子どもであっても他人をコントロールすることはできません。
だからこそ、少しでも自分を変えるためにエネルギーを使いましょう。
わたしは、頭ではたくさん考えているつもりでも、行動が伴っていませんでした。
つまり、何もわかっていなかったのです。
そんな自分をなんとかしようと、「気持ちのノート書き」をはじめました。
ノートを1冊用意して、とにかく思っていることを書く。(自分しか見ないので書き殴りでOK)
目に見えるよう、言語化するだけでも落ち着けるし、自分を認めてあげられたような気持ちになります。

時系列で振り返りたい人は、手帳に書くのもおすすめです!(毎日ひとことでも大丈夫)
気持ちを出してあげて、少しずつ棚卸しをするイメージです。
毎日続かなくても良いので、まずは気軽にはじめてみてくださいね。